4回目(9年目)
平均年間走行距離9~10万km
日本の車の平均使用年数は、約8年で、ワンオーナーで言えば1台の車に約5~6年くらいは乗っていると思われます。単純に考えると、車検4回目で9年目だと走行距離は9万kmなのですが、日本の車の平均使用年数を考えると9~10万kmを超えるというのは、現在のところ珍しいケースと言えるかもしれません。
ですが、不景気や環境問題、車検制度の変革などによって10万km、15万kmの車が街を走っているのも当たり前になってくると予想されます。
ところで、車の寿命はどれくらいかという機械的な寿命とその国の文化的背景から決まる寿命の2つがあるのですが、機械的な寿命は35年ほどです。走行距離数で言うと、50万kmくらいなら大丈夫です。ですから、走行距離9~10万kmは車の機械的な寿命から見れば、まだまだ走ることができると言えるでしょう。
走行9~10万kmを超えるあたりで交換すべき部品は、タイミングベルト、ギアオイル、ミッションオイルなどです。燃料フィルター、エアクリーナーエレメントも交換してもいいかもしれません。その他に、LLCやサーモスタット、燃料ホース、ブレーキフルード、マスターシリンダーやブレーキシリンダーのOHもやっておいたほうがいいと思われます。
これらの整備を業者に頼むと結構高くつきますが、15万~20万kmを視野に入れている人なら、腹を決めて依頼したほうがいいでしょう。