ユーザー車検の費用は安いのか
1400円車検は本当か
世間ではユーザー車検のことを、1400円車検などと呼んでいて、非常に安くできる印象がありますが、これは本当なのでしょうか。
車検費用と車検整備費用の2つを、車が好きな人でも混同して使用していることが多くあります。車検費用は、車検時にかかる費用総計のことで、車検整備費用というのは車検整備にかかる費用です。
まず、始めにはっきりさせておきたいのですが、ユーザー車検をやることでどの部分の費用が浮くかというと、自分でやるわけなので車検整備費用が随分と安くなり、場合によっては無料となります。そうなると、必然的に車検費用も少なくて済むのです。
もうひとつ不要になるのが、代行手数料です。これはディーラーなどがユーザーに代わって検査を受けたり、書類手続きを行うことによって発生する費用で、これも自分でやれば無料となります。
これら以外の法定費用と呼ばれる自賠責保険代、重量税などはユーザー車検だろうが、ディーラーや整備工場などの業者任せの車検であろうと変わりません。では、車検整備とは何かというと、定期点検整備記録簿という記録用紙の内容に沿って車をチェックすることなのです。
10年前や20年前ならいざ知らず、最近の車は普通に使用すれば通常のメンテナンスとブレーキ関係のチェックだけで5万キロはトラブルは無いと考えていいでしょう。
年平均5000キロ走行の車なら最初の3年目の車検、5年目の車検ぐらいならほとんど点検だけで大丈夫な場合が多くあります。