必要な書類と記入(2)
事前に用意する書類
■自動車損害賠償責任保険証明書
いわゆる自賠責というのがこの保険で、車検とともに車を所有するにあたって義務づけられているものです。そして、車検時にはその証明書が必要となってきます。
ただ、注意しなくてはいけないのが、この証書に関しては新旧2枚の証明書を準備する必要があるということです。新旧合わせて、現在そして車検を合格した後の期間をカバーしていれば大丈夫です。
■自動車税納税証明書
自動車税は地方税に属し、税額は車種や排気量、それに地域によって異なります。毎年4月1日に車を所有していた人に対して課せられるもので、5月になると必ず納付書が送られてきます。
この納税証明書では、取扱日付欄があり、これは銀行などできちんと納税したことを証明するためにハンコを押してくれる場所です。ここに金融機関等のハンコが無いと、正式な証明書として通用しないので、税金を納めたときに、ちゃんとハンコが押されているか確認するようにしましょう。
■定期点検整備記録簿
平成7年7月の法改正で、最も顕著に変更されたのが、この定期点検です。これまで、定期点検には6ヶ月点検、1年点検、そして2年点検の3種類があり、6ヶ月ごとに実施することとされていました。
しかし、現在は6ヶ月点検の法定の義務付けが廃止され、1年点検、2年点検の点検項目が半減し、さらに記録簿の様式もまったく自由化されました。なかには、イラストを多く使用した様式もあります。
こういったことは、ユーザー自らが点検整備することを前提にしたもので、これからは車検ばかりか、点検整備もユーザーが自ら行うというケースが増えてくるでしょう。