車に傷やへこみがある場合
保安基準に準拠しているかどうか
車に傷があったり、へこみがあったりすると車検に通らないのではないかと、不安に思う人もいるでしょう。
それで実際には、どれくらいへこんでいると車検に通らないのかというと、例えばフェンダーについているサイドランプの方向がかなり変わっていたらアウトです。ランプのレンズが割れている場合も同様です。
灯火類には厳しい傾向があるようですが、一方、ボンネットに多少へこみがあろうが、ルーフが変色していようが、それは問題にはなりません。その車が保安基準に準拠しているかどうかが問題であり、これをチェックするのが日本の車検です。
フロントガラスの傷についても、よく問題になります。合わせガラスなので、傷つきやすいからです。検査官が見てそのままでは危険だ、と判断すれば車検は通りません。
では、フロント以外のガラスはどうかというと、こちらは強化ガラスが多いので実際は破損すればバラバラになってしまうので、論外です。ちょっとした事故でドアが開けにくくなったときは、そこまでいちいち車検のときチェックしないため、見逃されることがありますが、その際困るのはユーザーと言えます。
事故でバンパーがめくれている場合は、検査官の判断にゆだねられますが、ひとまず対ラップなどでしっかりと止めておけば問題はありません。正規に直さなくても、安全上問題がないと判断されれば大丈夫と言えます。
いずれにしろ、乗っているユーザーが危険と思わなければ少々の傷はそのままにしておけばいいし、安全運転上気になると思えば修理、または交換しましょう。