車検代行業者の広告
低料金を提示するチラシ
近頃は、あまり見なくなりましたが、「車検1万5000円で承ります」といった、いわゆる車検代行業者の広告が、以前は新聞のチラシなどにありました。
この1万5000円というのは、手数料のことで検査手数料、手続き代行費用、引き取り納車手数料、この3つを合わせて1万5000円とか、1万8000円ということだったのです。
車検には、他に自賠責保険代、重量税、検査代(1400円)などが必要となります。加えて、ほとんどの車検代行業者は、きちんとした点検なしに車検場の検査ラインに入る場合が多かったようです。そういうこともあり、現在ではあまり見かけなくなったのでしょう。
しかし最近、ガソリンスタンドなど、これまで車検とは縁のなかった業者がユーザー獲得に動き出しています。なかには、ディーラーや整備工場ではセットせあることが当然であった2年(24ヶ月)点検をオプションにするなど、見かけの上での低価格を提示するために、色んな工夫をしているところもあります。
従来のディーラーや車検専門店と比較して、そのへんの料金体系が分かりにくくなっているようです。車検の中身をあまり深く考えないユーザーは、安さのみで選択して、後で後悔するということも有り得ます。
大事なことは、ユーザーが知識を持つということです。知識があれば、自分にとって最適の車検がどれなのか、しっかりと選ぶことができるようになります。
どういう選択をするにせよ、なるべく格安で次の車検まで安心して車を使用できるものを選んだほうがいいでしょう。